工事も備品も不要でも入れ替えはできないのが一般的
レンタルオフィスはオフィスの設備や備品が整えられているのが特徴です。賃貸オフィスや自社オフィスとは異なり、最初に設備工事を入れたり、備品を搬入したりする必要がありません。工事には小規模なオフィスでも2週間以上、大規模な場合には数ヶ月かかることが多いので、工事不要なのは大きなメリットでしょう。ただ、工事をし直したり、備品を入れ替えたりすることはできないのが一般的です。配管工事をして水を出せる場所を増やしたい、オフィス家具を入れ替えたいという希望は叶えられないので気を付けましょう。新しいオフィス家具を購入して入れることはできますが、不要な備品を一時的に貸し倉庫などに預けておく必要があります。
オフィスレイアウトは変更可能
レンタルオフィスはそのままオフィスを使い始められるようにレイアウトまできちんと整えられています。ただ、オフィスレイアウトが業務内容に合わない場合もあるでしょう。このような際にレイアウトを変更することは問題ありません。例えば、8つのデスクが1つの島型に並べられていたとしても、4つずつ2つの島にしたり、スクール型にして同じ向きで並べたりしても構いません。基本的に備品を部屋の中で移動させることは自由です。そのため、レンタルオフィスを借りるときには備品を把握して、どのようにレイアウト変更をできる可能性があるかを考えるのが大切です。内覧のときのレイアウトにこだわらずに他のレイアウトも考慮して物件を検討しましょう。
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